おもわずお料理がしたくなるそんなキッチンのある賃貸に住みたい

「海の森」を守るため藻場再生、磯焼け対策

藻場は別名「海の森」と呼ばれています。多くの水生生物の生活を安定させ、酸素の供給にも関係するなど海水の浄化に大きく関係しています。

しかし1978年から1998年の間に日本の藻場は約3割減少したといわれ、危機的状況と考えられています。

原因としては、埋め立てによる浅場の減少、科学物質の流入、生態系のバランスが崩れて藻場が失われる磯焼けと言われる現象などがあります。

磯焼けは漁業に深刻な打撃を与えるなど各地で問題となっており、この対策として海底にテトラポットなどを沈めるなどして人工的に藻場を作る試みが各地で行われ、藻場再生することに向けてのプロジェクトが盛んになっています。

藻場再生に対するさまざまな対策手段

昔からわかめや昆布などが豊富に獲れる国である日本ですが、それらが育つ藻場が失われないよう、藻場再生の活動が注視されています。

藻場再生を行うにあたり、国はガイドラインを出しています。それほど早急に対策しなければならない問題といえます。地方自治体や企業単位でさまざまな取り組みがされています。

藻場が失われる原因の一つとしてウニやカニの増殖がありますが、それらが入らないようにネットを張ったり、囲いを作ったりと人工的な手段で藻場を守っているところも多いです。また、それと同時に、海藻を植えて繁殖させるための努力も続けられています。

藻場再生は重要なところから

再生を行っていく場合には、ここから再生すればいいだろうと思っている場所を決めなければなりません。藻場再生を実施しないと駄目なところは多くなっていますが、実施できる場所とそうでない場所に分かれているので、結果的に何処かに決めて対応しなければなりません。

対応が遅れてしまう場合には、藻場の再生までに時間がかかってしまい、さらに悪化する恐れもあります。

これから再生して、水の中の状態も改善していきたいとしている場合には、藻場再生の準備を進めます。そして場所を決定して、この部分から作り出すというイメージを持って行うのです。

環境を守るための藻場再生

藻場再生はすぐに結果が出るものではありません。環境のバランスが崩れている状態であれば、早めに対策をとる事が必要です。遅くなればそれだけ生物にとって住みにくい環境になるからです。

藻場が失われれば、近海での漁獲量が減ります。最も影響が出るのが漁業関係者なのです。そのため、藻場再生に力を入れている漁業関係者は全国に広がっています。

また、サンゴ礁が広い範囲で失われている場合には、対策を急ぐ必要があります。再生には、時間だけでなく、お金も必要になるために、個人だけでなく、企業が協力する場合も増えています。

関連記事