おもわずお料理がしたくなるそんなキッチンのある賃貸に住みたい

工夫されている藻場再生

海中の浅い箇所で藻などを増やす活動である藻場再生が盛んに行われています。しかし、どの様にして藻場再生を行うかという事が課題になってきます。

近頃では、鉄を作る時に出てくる鉄鋼スラグと呼ばれる物があり、それを海に沈めておくだけで、何カ月か経つと、後に藻場が広がった環境を作り出せるそうです。

本来、鉄鋼スラグとはコンクリートを作る時などに使用されているみたいですが、この様に新たな使い道もある様です。環境のためと言っても、かなりの手間暇をかけるのではなく、すでにある物を活用する事でもっと手軽に取り組めるようになるでしょう。

さらに手軽に行う事ができる様に工夫されています。

藻場再生の敵となる生物

海の中にはさまざまな生物が生息していますが、人間にとって脅威となる生物と藻などの海藻にとって脅威となる生物は異なります。藻はさまざまなことで被害を受けてしまいますが、そのうちの一つにウニに食べられてしまうことがあげられます。

ウニと言えば魚介類の中でも美味しくて好きという方は多いと思いますが、そのウニは藻を食べて育っているのです。そのため藻場再生を掲げている団体の取り組みとして、藻を食べに集まったウニをたくさん食べようという試みもあるのです。

ウニの除去は藻場再生をする上で大切なプロセスなので、環境にとっても地域の活性化にとってもメリットがあるのです。

藻場再生をみんなで取り組む

地球の環境を維持していく為に様々な対策が取り組まれています。現代においては山や大地、海などさまざまな場所で環境問題が起こっています。どの問題に関しても早急な対応や取り組みが必要とされています。そのなかでも藻場再生に注目が集まっています。

海については多くの人が好きな場所であり、癒しを求めて訪れる人も多いことでしょう。その海に関しては現在藻場が失われている問題が起こっています。

藻場再生に関してはそれなりの時間や、かかる費用もありますが、もとの海の環境をとり戻すことを目指して、多くの人が取り組まれています。

自然成分の堆肥を用いた藻場再生技術

海底から深層水が湧き上がってくる湧昇現象が減少してしまうと、周辺土壌に含まれる栄養が極端に低下し、藻場の壊滅へと繋がってしまいます。

地球環境の激変が続く昨今、湧昇の減少・停止現象による被害は日本全国で発生しています。そんな中、北海道沿岸部にて取り組まれているのが、自然成分の堆肥を用いた藻場再生技術です。

これは海産物の残骸を発酵させて堆肥として、周辺をブロックで囲った形で海底に設置することにより、土壌への栄養供給が行われ、海藻の定着・発育が推進されるという方法です。環境にも優しい藻場再生技術として、注目を集めています。

関連記事